TortoiseSVNを（svn+ssh）で使う -

目次

• 概要
• ＵＲＬ指定方法
• ユーザ名、パスワードの入力を自動化する方法
• Tips

概要

• TortoiseSVNはデフォルトで付属のTortoisePlink.exeを使用して、(svn+ssh)をサポートしています。

ＵＲＬ指定方法

• 一般的な指定方法

svn+ssh://<ユーザー名>@<サーバ名またはＩＰアドレス>/<リポジトリ名>

ユーザ名、パスワードの入力を自動化する方法

• Explorer上で右クリック > TortoiseSVN > 設定
• ネットワーク > SSHクライアントで以下のように指定

C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe -l <ユーザー名> -pw <パスワード>

Tips

• TortoisePlink.exeはPuttyベースで作られているため、Puttyのセッション情報を利用することが出来ます。これにより、公開鍵認証など様々な認証方法を利用することが可能です。
• Puttyセッション情報を利用する場合、TortoiseSVNにURLを入力する際に、<サーバ名またはＩＰアドレス>部分にPuttyセッション名を書くだけでそのセッション情報が使用されます。ただし、セッション名に@などの特殊文字を使うと、TortoiseSVNがセッション名と認識してくれません。