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GPIO-MIF-01
32ビット汎用デジタル入出力(I/O)ボード
16ビットのTTLレベル入力と16ビットのオープンコレクタ出力をPCから簡単に制御できます。
USBおよびRS232Cインターフェース装備
特長
■ USBおよび RS232Cインターフェース

■ 多点(TTLレベル入力 x 16、オープンコレクタ出力 x 16)

■ USBは仮想COMポートとして認識(OSを問わず利用可能)

■ PCを利用して簡単にランプ、スイッチなどの外部機器を操作

■ 入力ポートにフィルタ装備されており、直接スイッチを接続可能 

■ USB電源で動作、LEDなど小電力であれば外部電源不要

■ 最大500mAまでの外部機器を直接駆動可能

システム概要
 PCを使って計測システムを構築したり、様々な機器を制御したいといった要求は多々あります。その様な時に最適な汎用入出力ボードをです。USBポートを備えたPCであれば殆どの場合接続可能です。またUSBを備えていなマイコン基板などでもシリアルポートを利用して接続可能です。

 一般的な応用では入力ポートにはセンサやスイッチなどが接続される ことが多く、出力ポートにはリレーやランプ、LEDなどが接続されることが多いため、GPIO-USB-01では入力ポートにはフ ィルタを装備してスイッチを直接接続できるように、また出力ポートにはトランジスタアレイを装備し、小型のランプやリ レー、LEDなどを直接接続できるようにしています。もちろん、それ以外の物でも自由に接続可能です。

 プログラミングに関しては WindowsであればDLLによる専用API を用意していますので、通信プロトコルを意識しなくても、Visual C++やBasic,Delphiなどの開発言語から容易に外部機器を操作できます。
ハードウェア構成
基板サイズ 60mm x 90mm
メインプロセッサ Microchip PIC18F26J50
電源 USBバスパワー
USBポート USB B-Type コネクタ
I/Oコネクタ 40ピンライトアングルヘッダ
入力ポート TTL Level x 16bit (プルアップ付CRフィルタ内蔵)
出力ポート 500mA Max x 16bit (Toshiba TBD62083AF使用)
ソフトウェア構成
USBインタフェース USB2.0/1.1仕様準拠

・内蔵ファームウエア 
・API (DLL)
対応PC ・Windows 2000/XP/Vista/7/8/10 32bit,64bit
・USB2.0あるいはUSB3.0ポートを備えたPC
キット内容
  ・GPIO-MIF-01 基板
  ・USBケーブル
  ・取扱説明書、サポートソフト(添付しません。HPからダウンロード下さい。)
資料
  ▽ 取扱説明書
  ▽ APIリファレンス
  ▽ ドライバINFファイル
  ▽ シリアル通信プロトコル
  ▽ シリアル通信例
  ▽ Windows API (DLL)
  ▽ サンプルプログラム(VB2015)
製品問い合わせ

  ▽ お問い合わせフォーム