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新製品

BVCM-MIF-02-IM10

電子マネー決済を行うための決済端末(PAX社 IM10)専用のインテリジェントインターフェースです。
PCや組込みマイコンとIM10をUSBあるいはシリアルで接続し、簡単に制御する事が可能です。
 

IM10は自動販売システムで一般的なJVMAインターフェースで制御するのが一般的ですが、本ボードを使用する事によってJVMAプロトコルを意識せず、わずか数種類の簡単なコマンドで電子マネー決済が行えます。

決済結果の印字や締め処理などIM10の全機能をサポートしています。 

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 無人機向けキャッシュレス決済サービスJMMS IM10特設サイト

 

新製品

LCDタッチパネルモジュール

各種装置用LCDタッチパネルと制御用CPU基板をセットにしたモジュールです。画面表示(ソフトウェア)を開発するだけでタッチパネルシステムを構築することが出来ます。CPUはRaspberry Pi PicoコンパチブルのRP2040を採用し、サンプルプログラムを参考に簡単にプログラム開発が出来ます。サンプル開発環境はArduino IDEとなっておりプログラム学習にも最適です。
 
また別売りのステンレス製専用ケースに組み込めばそのまま機器に取り付けることが出来ます。
 

 

新製品

クラウドI/OーBOX

 この度、クラウド環境に適合した汎用入出力 BOX を新開発致しました。 従来の一般的なネットワーク対応I/O は主に LAN 環境での使用を前提としていたため、インターネットから制御するにはセキュリティを確保するためにVPNを利用するなど、使い勝手の悪い面が有りました。

 本製品は VPN など特殊な環境を必要とせず、インターネットに接続することの出来る環境下に設置するだけで、外部端末端末( PC 、スマートフォン、タブレットなど)から簡単に制御できる汎用 I/O-BOX です。

 

受注開始

ドローン、EV向けバッテリー管理デバイス

近年、ドローンやEVなどの高性能、大型化の流れが加速しています。その際に問題となるのはバッテリーシステムです。大型、大出力のモーターで航続距離を伸ばすためにはバッテリーの大容量化が必要となりますが、現在の主流であるリチウムバッテリーは発火の危険があり、大容量化する際の管理が難しく、簡単に大容量化出来ないのが現実です。

当社ではこの度、大型ドローン向けに大容量バッテリー管理システムを開発いたしました。最大6個までの市販Lipoバッテリーを接続する事が出来るため、16,000mAhのバッテリーを接続した場合、96Ahの大容量を実現します。バランス充放電をサポートし、最大電流は100A(瞬時)、I2Cにより全てのバッテリーセルの状況(電圧、電流、セル間バランスやバッテリー残量)を監視できます。さらに各種のバッテリープロテクション機能をプログラム出来ますので、安全に大容量、高出力なバッテリーシステムを構築できます。今回の開発事例では6S Lipoバッテリー(22.2V)専用ですが、その他のバッテリー形式についても開発可能ですのでお問い合わせください。

今後、ドローン用フライトコントローラー(Pixhawk)向けのバッテリー監視ドライバーなども順次リリースしてゆく予定ですのでご期待ください。

 

 

好評発売中

GPIO-MIF-01

好評のGPIOボードがバージョンアップしました。超小型サイズはそのままに、USBのみでなくRS232Cインターフェースを装備。さらにスピードアップ、高性能になりました。入出力合計32ビットの多点入出力、超小型で各種組み込みマイコンやPCの拡張入出力基板としてご利用いただけます。

USB使用時はバスパワーで動作し、電源が保護阻止を通して出力コネクタに供給されますので外部でUSBパワーを利用可能です。また入力にはスイッチなどを直接接続出来る様、プルアップ抵抗とフィルターを内蔵しています。シリアル接続を利用する場合には動作用に5V電源を外部から給電する必要があります。

 

新製品

MDBC-MIF-01

好評のBVCMシリーズにMDB仕様が登場しました。日本国内の自動販売機にはJVMA仕様のコインメック 、ビルバリが使われていますが、海外のコインメック やビルバリはMDB規格が採用されているものが一般的です。当基板は従来のBVCMシリーズ同様にMDB機器と通信、制御を可能とする物です。MDB仕様は世界共通仕様ですので米ドル以外にも各種通貨に対応したビルバリやコインメック が制御可能です。

MDB機器へのコマンドを透過的に送ることが出来ますので、MDB機器であればビルバリ、コインメックのみでなく原理的に全ての機器を接続、制御可能です。

 

 

基板設計、開発

 ピコシステムズではアナログ回路から最新デジタル回路まで幅広い範囲の基板開発を請け負います。特に組み込み基板開発においては多くの開発実績があり、アナログ信号やノイズに対する長い経験とノウハウを生かして高速、高安定性を重視した基板開発を行います。

 

組み込みソフトウェア開発

 組み込み開発においては、ソフトウェアの品質がシステムの性能を決めると言っても過言ではありません。ピコシステムズは高速システムのソフトウェア開発を承ります。C言語やアセンブラによる高速ソフトウェアからオブジェクト指向言語による高機能なネットワーク対応プログラムまで、プロセッサ、OSを問わず受託開発いたします。また、HDLによるIP設計も承ります。

 

システム設計、コンサルティング

 当社の長いシステム開発経験を生かして、システムや製品の開発をトータルでサポートいたします。

 近年、デジタル技術が急速に発展し従来では不可能だった開発が可能になってきました。とは言えノイズ対策などのアナログ技術が非常に重要な部分があり、一概にデジタル化すれば良いという物ではありません。ピコシステムズはその長い歴史の中で、多くのプロジェクトに参加しどの様なシステムが効率的、安定的かを見てきました。私たちはお客様の立場に立って最も理想的なシステム開発をお手伝いいたします。