・CPUに川崎マイクロエレクトロニクス製KL5C80A12を採用。 約10MHzの高速動作。
・プログラムROMは最大1MBytes(27C4000x2)。
・画像用ROMは最大8MBytes(27C4000x16)、 サウンドROMは最大2MBytes(27C4000x4)。
・RAMはCPU内部の512Bytesとは独立して64kBytes(62256x2)。 バッテリーバックアップ付き。
・ROMやRAMのバンク切替にCPU内蔵のI/Oポートは使用しないで別個に ラッチを用意。
・基板上にCPUバスおよびCS信号を配置した拡張用コネクタを配置し、 他のCPUボードをコネクタに接続可能。
・CPUバスや主要な制御信号の途中にはすべてプローブを当てられるよう にテストピン用のランドを設けている。
・CRTCにヤマハ製YGV606B(VRAM1MBytes標準搭載/26万色中256色表示)を 搭載。アナログRGB・15.7kHz(描画領域512×1024/表示領域368x240)。
・サウンドICに沖電気工業製MSM6295(ADPCMx4ch)を搭載。 サンプリングレートは6.4KHz,8KHz,25.6KHz,32KHzからソフトで選択可。 オーディオ出力に10W・4Ωアンプ(東芝製TA8201AK)を搭載。
・各種設定用にDIPSW(8bit×2)を搭載
・基板サイズ190x280[mm](4層) JAMMA規格準拠
・出力端子16点 (リレー接点 MAX 2A 4点/O.C. MAX 1.5A 4点/O.C. MAX 0.5A 4点)
・入力端子24点
・応用例:アーケード用コインゲーム・ベンダー等 |